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スターとのスナップル補習科スケート教室

ウッドリッジ、イリノイ州
1998年9月7日

写真・文: Emma Abraham
Translated by Japanese translating team

スナップル・クリニックは労働の日に、セブン・ブリッジ・アリーナで行われました。Iliaの他に、Tara Lipinski, Rudy Galindo, Damon Allen, Steve and Danielle Hartsell, Jamie Silverstein, Justin Pekarek, Suzanna Szwedや、Kathy Casey, Craig Maurizi, Mary Lynn Gelderman, Igor Sphilband,
Susie Wynne-Barth, Johnny Johns, and Janet Champion等の著名なコーチが参加しました。

クリニックは午前8時からスタートでしたが、子供たちは午前7時には登録のため、集まり始めました。最初、私は”スター”達は午前10時頃に到着するだろうと聞いていました。私は休日の朝一番の電車で、9:40a.m.に目的地へ到着し、到着したとき、フライトの混乱で、Iliaは正午まで到着しないであろうことを知りました。

私は今まで、多くのイベントの組織運営を手伝ってきたので、こういったイベントに関しては、いつも厳しい目で見てしまうのですが、ここでは、違いました。このクリニックはとてもよく組織されていました。 260人の子供たちが参加して(大変多くの彼らの親も来て)いたので、管理・統制のとれた運営がなされることが不可欠でした。 そしてほとんどパートに彼らはいました。2回のジャンプセッション(Johnny Johns, Mary Lynn Gelderman, and/or Kathy Casey); 1回のスピンセッション(Janet Champion), 1回のスケーティング(ストローク)セッション (Igor Sphilband, 写真左), と1回の振り付けセッション (Susie Wynne-Barth) が用意されており、すべてが同時に行なわれていました。これらは氷上でのセッションにすぎません。

加えて、off-iceのセッションにはスポーツ心理学(精神的準備とトレーニング)、ダンス、栄養物摂取、コンディショニングや、(午前中には)子供たちがRudy や Tara(Iliaはまだ到着していなかったので)に質問をし、サインをもらうという、スターとの一連のセッションが含まれており、氷上のセッションでのサイン需要を減らすように工夫されていました。とてもよい方法だと思います。(実際、ほとんどの問題は、子供たちに”スター”の近くに立たせるために、不適切な時間にサインを求めさせ、写真を撮ることなどができた親達にあったようです。) 子供たちは、ほとんどのパートにおいて、かなり真剣にレッスンを受けていたようでした。

スケータ達のスケジュールは子供たちよりもちょっと大変でした。各セッションは40分で、 前半の20分をひとつのグループで教え、 後半の20分をもう一つのグループで教えるので、ずっと動きつづけていなくてはなりません。休憩時間の間も、かれらはかなり疲れていたに違いありません。 私は、セッションから次のセッションへIliaを連れて行き、次にどこへ行くのか、そこで何をするのかをIliaに思い出させる人が(少なくとも)Iliaについていたのに気がつきました。いいアイデアだと思います。すべての”スター”スケーターは、自分達のクリニックにおける責任を真剣に果たしていましたし、彼らが子供たちと互いに影響しあうのを見るのは、面白かったです。(たとえば、Danielle Hartsellはもっとも小さいグループをとても好んでいたようですし、一方、Iliaはもう少し大きい子供たちと、より良くやっていたようです。)
また、スケーター達がいろいろなコーチ達と互いに影響しあうのを見るのも、面白かったです。.Iliaは Igorともっとも多く話していたようでしたが、それは当然のことで、彼はそれぞれ独自の方法でスタースケーター達を扱う、他のすべてのコーチ達ともまた、 とてもうまくやっていました。何人かはスタースケーターをモデルとして使い、その他のコーチは、スタースケーターがそのセッションに加わると、彼らにセッションのかなりの部分を引き継がせていました。

また、昼食の後、Ilia, Rudy と Tara が Kathy Caseyと司会をする、大々的なQ&Aセッションがありました。Iliaの答えは、好きなプログラムはエドモントンでのフリーのアラジン、通常のトレーニングスケジュールは氷上で4時間、オフアイスで2時間、バレエが1時間、などでした。

このセッションからの更なる答え--

もっとも難しいジャンプであるループジャンプは、Iliaが最後に習ったジャンプで、トルプル・ループは、彼にとってもっとも難しいジャンプ。しかし(Kathy Caseyも賛成していましたが)、スケーターは一度にすべてのジャンプの調子が悪くなるか、バラバラの時期にジャンプの調子が悪くなるとも、言っていました。

好きな動き--トリプル・アクセル/トリプル・トウ

オリンピックの金メダルはどこに置いてあるのですか? 初めは移動先へ持ち歩いていましたが、今は壁にかけてあります。

好きなバケーション・スポット--ハワイ

好きな食べ物--ロシア料理、寿司(又は、その時の気分で何でも)

(この写真は、Igorのストローキングのセッション--全部のセッションの中でもっとも私の好きなセッション--からの1枚です。美しい…。)

長い1日でした。スター達は午後6:20に仕事を終え、大きなリンクでの個別の講評があり、午後6:30に解散しました。

かわりに、Iliaは午前中の欠席の埋め合わせをすることを決め、簡易食堂に約2時間いました。全員の子供(と2〜3人の親)が少なくとも一つのサイン(多くの人は2つもらっていました--IFSから供給されたIFSの写真に一つと、もう一つはTシャツやプログラムに)をもらい、Iliaと一緒に写真を撮り終わるまで。すべてにおいて疲れる1日だったと思いますが、とてもいい仕事だったと私は思います。

写真を使わせてくださったCraig Maurizi、Krewの熱意と激励、そして、この様ないい仕事をしたIliaに感謝します!

 

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